そんな疑問にお答えする、女性起業家たちのリアルな声を集めたアンケート結果と、
起業を考えた時に悩む問題をまとめながら、解決方法をお伝えします!
こんにちは!
Life Design Flag編集長の小浜やすこです^ ^
起業は多くの人にとって夢の実現ですが
その一方で、さまざまな悩みに直面することも少なくありません。
特に女性や起業初心者にとっては
などの課題は避けて通れないものです。
本記事では、起業家が抱える代表的な悩みをランキング形式で解説し
さらに私が師事している女性起業家プロデューサー
くましろみのりが主宰するLife Design Campのメンバーに
実施したアンケート調査結果や、具体的な解決策を紹介します!
悩みを克服し、夢を形にするためのヒントを手に入れてくださいね^ ^
起業家の悩みとは?
起業家の悩み1位:お金(資金繰り)の悩み
日本政策金融公庫が融資を行なった
開業後1年以内の企業7,032社に対する調査をみると
多くの企業が開業時も開業後も
資金繰り・資金調達に苦労していることがわかります。
まずは事業計画をしっかりと作成することは大事ですが
その際にポイントとなるのは財務計画です。
ざっくりとしたものではなく細かく詳細に計画しましょう。
財務計画を詳細に作り込んでおくと
事業を進めていく上での自信となります。
資金面での不安は確かな財務計画で払拭しましょう。
重要な決断を迫られる場面においても
その選択が収益に影響を与えるかどうかを判断する材料となり
的確な判断を行うことができるでしょう。
起業家の悩み2位:顧客獲得の悩み
新規顧客の開拓もまた起業家にとっては悩みのタネです。
なかなか新規の顧客に出会えない場合は
もしかして見当違いの場所を探しているのでは?と
市場を分析し見直すことから始めましょう。
そして出会えたならば
するのです^ ^
お客様の未来が
こんなに素敵に変化しますよ!と
ライバルよりも秀でている自分の強みをアピール♪
一人ひとりの顔を見て心を込めて尽くします。
大切な人への対応と同じですね。
その気持ちを忘れずにビジネスを進めていきましょう!
起業家の悩み3位:スタッフ雇用
本業以外の事務作業や経理処理をスタッフに任せると
あなた自身が本業に集中できる環境を整えることができます。
資金的な面からも
一緒に事業を進めていくコアな仲間を少数
雇用したいと考える起業家が多いでしょう。
SNSもコストをかけずに
人材を確保できる効果的なツールです!
どのような役割を担う人材が欲しいのか
明確にして募集をしましょう^ ^
スタッフを雇えば人材のマネジメントという
新たな業務が発生してしまうことになりますが
経営者の抱える多くの悩みを共有できる
人材を雇用することができればその価値は想像以上です。
デメリットよりもメリットが多い人材雇用ができるように
意識して進めてみましょう^ ^
起業家の悩み4位:外部の支援の受け方が分からない
特にひとり起業のビジネスは
相談相手を見つけることが難しく、大きな壁となっています。
有能な人材が採用できた場合は良いのですが
社内で経営の悩みを共有・相談できる相手がいないことは
多くの経営者の悩みです。
そんな時は、外部機関を通じて伴走型の支援を受けるなど
困った時に常に相談できる相手がいると安心ですね。
野村総合研究所の「中小企業・小規模事業者における経営課題への取組」によると
中小企業の経営者の4~6割弱の企業が外部支援を受けていないと回答しています。
更に小規模事業者においては、外部の支援を「受けていないが関心がある」場合に
支援を受けていない理由として
「適切な 社外の相談相手とのつながりがないから」
というものが4割以上を占めていました。
社外の支援を求める場合は
税理士や公認会計士など専門家に頼ることがおすすめですが
人脈やつながりがなく適切な人材が探せない場合もありますね。
私は女性起業家コミュニティLife Design Campに参加しているのですが
やはりコミュニティに参加することで
自分だけでは得られない情報を得ることが出来ると実感しています^ ^
ひとりで解決しようとするのではなく
これら外部の支援をうまく活用して事業を継続させることも
大きなポイントですね^ ^
起業家の悩み5位:売上不振・業績悪化
売上不振に陥ったり、業績の悪化への対応に奔走したり…
事業を継続していく中で、必ず直面する問題ですよね。
その原因が
外的な要因なのか内的な要因なのかその複合なのかを分析し、
それぞれの場合に応じた対策を講じる。
問題を細分化し一つひとつ対応し
原因を突き止めて対処していけば
改善できる方法は必ずあります。
必ずしも真正面から解決することだけが
ベストではないことを覚えておいてください。
特に自分たちの努力ではどうにもならない
外的要因のために業績が悪化した場合は
視点を少しずらすことが大変効果的です!
視野を広く柔軟に!
あなた自身が事業を継続・拡大することを
楽しむ気持ちを忘れないで下さいね^ ^
将来の不安
経営者というと豪快で
困難な場面でも大胆に物事を処理していくような
イメージがあるかもしれません。
しかし京セラ創業者の稲盛和夫氏や
パナソニックグループ創業者の松下幸之助氏でさえ
自らを「気が弱い」と評し、常に不安の中で前進を続けていました。
将来への不安があることは経営者として当然のことです。
ただ、その不安が漠然としたままでは
対処のしようがありませんよね。
そんな時は、
自分が不安に感じていることを細分化して言語化してみましょう。
言語化すると、実は不安に感じるほどのことでもなかったり
意外と簡単に解決できたりすることもありますよ!
起業家の悩み6位:家庭と仕事の両立
女性起業家のお悩みの中で常に上位を占めるのが「家庭と仕事の両立」です。
事業のために費やす時間がもっと欲しいのに
家庭では今までのようにむしろそれ以上に役割を求められる。
そんなジレンマに陥る方も少なくありません。
そんな時は初心に立ち返ることです。
「何のために起業しようと思ったのか」
「起業して何を手に入れたいのか」
目の前の課題に必死になっていると
ついこの部分を意識することがなくなってしまいます。
目的を再確認して
あなたらしい形で歩んでいきましょう。
家族の協力と理解
とはいえ
家事・育児や介護など
相変わらず女性が家庭で求められる役割は多岐に渡ります。
これまでと同じ割合でそれらを担うことは物理的にも不可能です。
女性経営者は周囲に同じような状況の人がいないことも多く
なかなか理解を得にくいかもしれません。
だからこそ最初に
事業内容や長期的計画をしっかりと家族にも説明し
理解を得る必要があります。
そして都度都度、丁寧に説明をくり返すことです。
自分の理想とする未来像を家族と共有し
家族が一つのチームとなって協力しあえたら心強いですね^ ^
起業家の悩み7位:健康や体調面での不安
経営者となればその健康は自分自身のためだけのものではなくなります。
女性は特にホルモンの影響を強く受け、体調面での不安はつきものでしょう。
従業員の雇用を継続し
顧客と取引先に損害を与えないように
経営者は身体的にも精神的にも健康であり続ける必要があるのです。
普段の食生活を工夫したり
日常的な運動や定期的な健康チェックなど
日頃からできることはたくさんあります。
更年期の時期に心折れる方も珍しくないと言います。
と気持ちを明るく持つことも大事です。
何かあった場合でも業務が滞らないよう
リスクヘッジを行うことも必要です。
ある程度の権限を部下に譲渡したり
代理として意思決定できる人材を育成しておきましょう。
経営者の健康はビジネスで正しい決断をするために
欠かせないものです。
Life Design Campメンバーに聞いた!女性起業家の悩み・辛かったことランキング
ここまで、起業して突き当たる壁と
多くの方が抱える一般的な悩みについてまとめましたが
どのサイトにも載っている一般的なことじゃなくて
もっとリアルな悩みと解決したエピソードを知りたい!
そう思う方もいらっしゃると思います^ ^
そこで今回、女性起業家コミュニティ
Life Design Campのメンバー13名に
起業して一番最初に感じた壁、
辛かったこと、試練はどんなことでしたか?
という質問に答えていただきました!
起業って大変そう…だけど、具体的に何が大変なの?
そんなぼんやりとしたイメージではなく
先回りして解決策を見つけてしまいましょう!
解決策がわかれば、
起業後の成果スピードも速くなりますよ!
女性起業家のリアルな悩み1位:時間の捻出・使い方
起業準備中の今は、時間の使い方です!
時間の捻出ですね。時間がない時に限って体調不良になってしまったことが何度もありました。
時間をかけても、やってもやっても成果が出なかった時
今がいちばんどん底だと思っていました。
「時間の捻出」が壁でした。どうやって育児と介護の中でトレーニングの記録や課題を進めるのか…気持ちは焦るばかりなのに、うまく時間が作れず大葛藤でした。
時間の捻出と使い方については、
特に起業準備、起業初期の方が感じている壁のようです。
起業が軌道に乗っている方も
新しい施策やセミナーをやるときには
常に時間の使い方を見直しています。
時間がないという悩みを抱える方は、
自分がどんな1日を送っているのか確認するところから始めてみましょう^ ^
女性起業家のリアルな悩み2位:他の人と比べてしまう
活躍している先輩起業家さんの話を全く自分ごとに感じられなかったこと。
同じ時期に始めた人たちが先に成果を出しているのに自分が出せていない時。
最初の企画ができたがWワーク中でなかなか進められずに、家族のことで時間も体力も限界を感じている中、他の方たちが次々に成果を上げていったときに悔しさや情けなさでいっぱいになってくさってモチベーションが保てなくなった時。
起業以外でもスポーツなどでも
他人と比べてしまうことで
モチベーションが下がってしまうのはありますね。
起業が進むと
お金や時間の価値基準が大きく変化するので
他人と比べることよりも
自分の貫きたい道にフォーカスできるようになります。
女性起業家のリアルな悩み3位:アイデアや、やりたいことが見つからない
何をしたら良いか分からないこと。
起業で安定した収入を得たいという気持ちはあるのに、自分のやりたいことが分からないジレンマに襲われていました。
ノウハウは知っているのに理想像や今の自分とのギャップが大きく、どうやって進めばいいかわからなくなってしまった。
これは特に起業初期に多いお悩みです。
起業したい!という気持ちがあっても
自分ができるビジネスにすぐ辿り着くことはありません。
過去を振り返ること
自分と向き合うことは
最初は壁に感じるかもしれませんが
だからこそ
ビジネスにつながるお宝が埋まっています!
起業アイデアについてもっと深く知りたい方は
▼こちらの記事▼も参考にしてくださいね^ ^
女性起業家のリアルな悩み4位:SNSでの発信・集客
集客が壁でした。自分の講座をどうやって広げていけばいいか、そのための一歩を踏み出すことが怖かったです。
「自分の想いを表現すること」起業しようと思っているのに、発信・発言は控えめで、何を言えばいいかわからず怖くて叩かれるのも怖いという矛盾。
顔出しも嫌、自分の浅い考えを深掘りしていく作業も壁でした。発信は特に怖かったです。
SNSやブログなどでの発信が
最初は抵抗がある方が多いようです。
起業してすぐに
ビジネスがうまくできるようになるわけではなく
毎日の積み重ねが結果に繋がります。
ひとり起業で20年続くビジネスは0.3%
日本の中小企業の開業率・廃業率の推移を見ると
廃業率は2010年度から低下傾向となっているものの、
2022年度ではわずかに上昇し、3.3%となっています。
ただし、開業・存続・廃業企業の内訳 を企業規模別に見ると
廃業企業に占める小規模事業者の割合が高いことが分かります。
2017年の日経ビジネスにおけるメディカル・データ・ビジョンの岩崎博之社長の
ベンチャー企業の生存率を示すデータでは、
創業から5年後は15.0%、10年後は6.3%。20年後はなんと0.3%です。
「非常に厳しい」という発言も
衝撃を受けつつ覚悟を持って受け止める必要があるでしょう。
単にお金のためだけではなく
自分の社会的ミッションを強く意識すること。
何かあったときに対応できるように
複数の方法で資金調達できるようにしておくこと。
集客や営業などのコントロールできる部分は
120%の価値貢献を繰り返すことで信頼を得ていくこと。
事業を大きくするという意識ではなく
環境の変化に対応して変化するという意識を大切に。
生き残るためには変化成長し
チャレンジし続けることが大切ですね。
女性起業家の現実
女性起業家というと華やかなイメージがありますが
最近では主婦が女性起業家となって
ビジネスを始めるというケースも増えてきています!
私が参加しているLife Design Campも
子育て中のお母さんを中心とした女性起業家のコミュニティです^ ^
女性独自の視点を生かして
これまでにないアイデアで事業を展開していく一方で
収入面において
理想と現実のギャップに悩む
女性起業家も少なくないでしょう。
起業は辛い山登りだ…と例える方がいるように
人生の節目におけるキャリアチェンジや
家事・育児・介護などとの両立においても
女性が起業して成功するには多くの困難があります。
こちらの厚生労働省の報告によると
女性起業家が起業した理由としては
- 自分の能力・技術・経験等を十分に発揮するため
- 自分の裁量で仕事するため
- 年齢や性別に関係なく仕事をするため
がトップ3でしたが、
という理由が男性が起業を志す理由よりも高く、
の2つの理由に関しては
男性の2倍の割合を示していました。
このような理由で起業を志すということは、
現在の一般的な仕事事情では
上記の内容が解決できない壁や悩みになっていると言えます。
起業前・起業後の問題についてのアンケートでも
今回の記事でまとめた内容が悩みや壁として挙げられています。
このように、
自分一人では上手くいかない起業の世界で
女性が数多くの悩みを抱えるのは当然のことです。
乗り越える近道を探すのではなく
客観的に事実を認識して目の前の問題に誠実に対処していく為に
環境を活用して解決していきましょう!
悩みや壁を乗り越える!Life Design Campの環境とは?
私が所属しているLife Design Campは
女性起業家コンサルタントのくましろみのりが主宰している
女性だけの起業グループです^ ^
メンバーは20代から子育てを卒業した世代まで
幅広い女性が参加しているのですが
みなさん女性ならではの起業の壁や悩みに直面しながらも
Life Design Campという「環境」を活用して
つらい山登りではなくスルスルと進む川下りのように
自分の強みをお客様に求められる唯一無二のオリジナルメソッドに磨き上げ
月商7桁以上の成果を出し続ける仲間が多数所属しています!
今日は、そんなLife Design Campの
「悩みや壁を乗り越える環境」のうち
とっておきの2つのポイントを紹介しますね^ ^
無名から1年で年商1000万円を達成した記録から生まれたオンデマンド教材
起業初期の進め方がわからない…
世の中にはこの悩みを解決する
多くのオンデマンド教材や資料がありますが
私たちが「自分だけのオリジナルメソッド」を作る時に
活用するオンデマンド教材は
200人の起業家が人生新記録を作った
そして、無名から1年で年商1000万円を達成した
仲間の記録をもとに作られています!
ただビジネスを創るだけの教材ではなく
などなど、活用することで
起業初期の悩みや壁を一気に突破することが可能なです^ ^
成功の記録を置き換えて最短ルートで進む環境
ひとり起業家の皆さんは
ビジネスを「ひとり」で進めるのが当然だと思っていませんか?
一般的で当たり前な考え方かもしれませんが
それはとってももったいない!
業態やビジネスが違っても
今よりより良い人生を自分と家族と周りの人に与えたい
そのために起業したい(している)という気持ちは同じ。
Life Design Campではそれぞれがお客様に求められる
ニッチな市場でオリジナルビジネスを展開しているので
ライバルや敵ではなく、
同じ目標に向かう仲間として成功の記録を教え教わり
自分に置き換えながら最短ルートへ臨む未来へ進んでいます!
自分だけではわからなかったことを
仲間が成功した記録から置き換える。
これはひとり起業をしているだけでは
絶対に手に入らない、得難い環境です^ ^
また、自分と同じように頑張っている仲間の存在や
悩みや壁に直面した時に相談できる師匠の存在は
ために最適な環境だと思っていす^ ^
辛い山登りではなく川下りの起業で人生を変えたいなら!
壁を感じるとき、辛いときは、
自分が成長している証。
あなたが今悩みを抱え、
壁に直面していると感じているなら
「できない」のではなく
「できている途中」だと考えてください!
会社員や雇われの仕事と違って
起業している私たちは
辛いとき、大変なときに
自分の軸が揺らがずにいられるか
そんな環境に身を置いているかが
起業を継続する分岐点だと感じています^ ^
もしあなたが今悩みを抱えて
立ち止まっているなら…
そして川下りの起業で人生を変えたいと思ったなら!
ぜひ下記の無料電子書籍を読んで
辛い山登りではなく、
ゆったりと体を預けて
望む未来へ川下りのようにスルスルと進む
そんなLife Design Campの起業のきっかけを掴んでくださいね!