【衝撃】7時間34分と1時間23分の「ジェンダーギャップ」とは?

個人版ソーシャルビジネス
皆さんは「ジェンダーギャップ」という言葉を聞いたことはありますが?
ジェンダーギャップとはSDGsの目標のうちのひとつで【男女の違いにより生じる格差】のことなのですが、先進国と言われる日本では、驚くべき格差があり、またその差が縮まっていないことが知られています。このSDGsの大きな壁になっているのが「お金の問題=貧困」です。
今日の記事では、日本のジェンダーギャップの現状と、その根本解決に繋がる私の想いをお伝えします!

こんにちは!
女性起業家プロデューサーの
くましろみのりです^^

私が主宰する
Life Design Campでは

仲間と共に夢を叶える新時代の
個人版ソーシャルビジネス起業
を通して

ビジネスの創業者である女性自身も
共にビジネスを広めていく女性たちも

社会貢献と経済的自立を
両方叶える

そんな女性の新しい生き方働き方の
スタンダードをつくっています。

私がこれらの
女性の起業支援を通して実現したい
「ジェンダー平等」というのは

先日の記事でもお伝えしたとおり
SDGs(持続可能な開発目標)
の17目標のうちの
一つ
でもあるのですが

今日は現代の日本社会、世界において
女性が置かれている現状について

わかりやすい「数字」を使って
紹介したいと思います。

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日本のジェンダーギャップはどれほど?

まず、男女平等の度合いを表す
ジェンダーギャップ指数というものが
世の中にはあるのですが、

この世界ランキングにおいて
2022年、日本は156カ国中116位で、
先進諸国の中では最下位です。

参照:「共同参画」2022年8月号
https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/202208_07.html

ちなみに、
2021年は156ヵ国中120位で、
2022年同様、先進諸国の中では最下位でした。

このジェンダーギャップ指数
という言葉は

世界経済フォーラム(WEF)が
2022年7月に公表した

「The Global Gender Gap Report 2022」の中で発表した
各国における
男女格差を測るジェンダー・ギャップ指数
(Gender Gap Index:GGI)
のことです。

この指数は、
「経済」「教育」「健康」「政治」の
4つの分野のデータから作成され、

0が完全不平等
1が完全平等を示しています。

日本の各分野における
スコアは下記のようになっています。

参照:「共同参画」2022年8月号
https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/202208_07.html

前回(2022年)と比べて
スコア・順位ともに横ばいで

先進国の中で
最低レベル

アジア諸国の中でも
韓国や中国、ASEAN諸国より
低い結果となりました。

ジェンダー格差116位の日本は
最も格差がない国(アイスランド)と
どのような所が違うのか

調べてみると

下記のグラフからも
日本の政治参画の項目が
飛びぬけて
低いことが分かります。

参照:「共同参画」2022年8月号
https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/202208_07.html

政治分野の
女性参画の水準が
非常に低いということは

日本の女性国会議員は10人に1人
全体の10%しかおらず

世界平均の25.55%と比較して
大きく遅れをとっている
ことからも分かりますね。

(現内閣発足時の集合写真で見ても、25名中
女性官僚は3名のみ。全体の12%です)

政治だけではない!日本の大きなジェンダーギャップ

そして、子どもがいる家庭の
1日あたりの家事育児平均時間

お母さんが7時間34分に対し
お父さんは1時間23分(!)

と、家庭内における
家事育児格差もとても大きい
んです。

ここまで日本国内における
ジェンダー格差についての話を
しましたが、

こうやって改めて数字で見てみると
国内における男女格差の現実
くっきりと浮かび上がりますね。

では今度はさらに目線を上げて、
世界に目を向けてみましょう。

実は世界では
毎年1200万人の女の子が
18歳になるまでに
無理やり結婚させられます。

そして18歳未満の女子の5人に1人が
教育を受ける機会を与えられない
まま一生を終えます。

さらに世界の30カ国以上の国では
女性が外で自由に活動することを
制限されているんです。

日本と世界の女性にまつわる
数字をざっと見ていただきましたが、

記事を読んでくださった
あなたは
どう感じましたか?

SDGs(持続可能な開発目標)には
今日紹介したジェンダー問題
だけでなく

健康や福祉、飢餓、教育、働きがい、
人権、環境問題
など

私たちの生活やこれからの未来にも
密接に関わっている問題が
数多く存在するのですが

日本においても世界においても
「お金の問題=貧困」
それらの問題の多くを引き起こし

かつそれぞれの問題解決を
難しくしている、
ということが言えます。

一人ひとりが未来の可能性を
持っているのにも関わらず、

「お金」がない、

あるいはお金の増やし方、
豊かさの生み出し方を
知らないことで

自分の可能性を広げるための
挑戦もできず、

人生における“選択の自由”を
得られない人がたくさんいるのが
今の日本と世界の現状です。

では、その現状を誰が
変えてくれるのでしょうか?

日本国内での問題点は?

ここで一度、
国内に目線を戻してみましょう。

もちろん日本政府も日本の企業も
問題解決に取り組んではいます。

だけど…
知っていますか?

現在の国民の平均年収は
約400万なのですが
実はこれ、
30年前からまったく変わっていない

ということを。

過去30年間でIT技術など社会は
劇的に発展成長したにも関わらず、

日本人は30年前から
お給料が全く上がっていない、
お金を全く増やせていないんです。

さらには先ほどもお伝えした
男女格差を表す
ジェンダー指数ランキングも
一向に上がる気配がありません。

こんな日本社会の現実がある中で、
自分と家族、大切な人の
生活や人生は、
一体誰が守ってくれるんでしょう?

国が、政治がいずれ
なんとかしてくれると思って、
今までと同じ働き方、
今までと同じ生活を続ける。

日本に住むほとんどの人が
そうやって長い間
現状維持を選択し続けた結果が

30年間変わらない収入の低さや、
一向に縮まらない男女間格差
であり、

近年の円安や、物価高騰と
あいまって

私たちの生活を、人生を
ますます制限のある、
不自由なものにしているんです。

だからこそ私は、
国や企業や自分以外の「誰か」に
自分の人生の舵を手渡すのではなく、

自分の人生の舵を自分でとり、
自由に操縦できる人

を増やしたい
んです。

女性だから、お金がないからで
自分の人生を諦めなくていい、

毎朝ワクワクうずうずして
ベッドから飛び起きるほど

「できない」を「できた!」に変えて
人と社会に感動を与えながら
自分と関わる人の可能性を
広げる挑戦に自ら没頭し

いつだって

自分の夢のど真ん中を歩める人生
を世界中の人に手渡したい!

そう想っています。

だけどもちろん、
私一人が世の中に対して
できることなんて、限られています。

だからこそ、私の想いに
共感共鳴してくれる
仲間の一人ひとりが

世の中の不可能を可能にして
人と社会に感動を与える
ビジネスの開発と提供を通して、

夢を叶えるハジマリの人として
自分と家族、大切な人の
人生を自由に豊かにしていくこと

そして共に豊かに自由になる
仲間を増やしていくことで、

「夢の叶え方を教える先生」を
世界中に増やしていこう!

というプロジェクトを
開催しています。

この記事を読んでくれている
読者さんの中にもし、

夢を叶えて、夢の叶え方を
教える先生になりたい!

という方がいらっしゃったら、

自分の中のどんな強みを発揮して
どんなビジネスを創ることで

自分自身が夢を叶えて、
教えられる先生になれるのか?

まずは自分自身の未来の可能性に
目覚めることから始めてみませんか?

今の売上や実績は関係なく
「自分はもっと何かできるかもしれない」

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