【保存版】数字で分かる!日本における男女格差のリアルを分かりやすく語ってみた

夢を叶える人の習慣シリーズ
日本で女性が「安定した収入」と「自由な時間」と「自分と家族の幸せと喜び」を両立することは並大抵のことではありません。それは、日本における男女格差が大きな壁になっているからです!
今日の記事では、男女格差と収入の面において世界から見た日本の現実と、この当たり前を飛び越えて、収入と時間と幸せを叶えているLife Design Campメンバーの実例記事を紹介しています!ぜひチェックしてくださいね!

女性起業家プロデューサーの
くましろみのりです!

前回の記事では
ハワイの現地事情から
海外と日本のお金事情
経済格差についてお伝えしました^^

前回の記事が気になった方はコチラ(^^)/

今日は
なぜ日本が世界と比べて
貧しい国になっていっているのか

その大きな原因の一つである
「日本における男女格差」
についてまとめようと想います。

2024年1月に最新データをつけて記事を更新しています

日本の男女格差の最新情報を、この記事で知ってください!

「125/146」潜む日本のリアル

いきなりですが
この数字ってなんだと思いますか?

116/146 ※2024年最新データは125/146

これに単位を付け加えると・・・

116位/146カ国

世界146カ国中の116位、

これは2022年7月に発表された
日本のジェンダーギャップ指数ランキング
です。

2024年1月時点の最新データでは、
なんと日本のジェンダーギャップ指数は

146カ国中125位

前年(146カ国中116位)から9ランクダウン。
2006年の公表開始以来最低の順位となりました。

2023年の日本のジェンダーギャップ指数は世界125位(出典:Global Gender Gap Report 2023)

ジェンダーギャップ指数ランキングとは

世界各国の男女間の格差指標
(スコア)をランキング形式で
公表したもの
です。

ちなみに
世界146か国中116位ということは
言うまでもなく先進国G7の中では
ダントツの最下位です!

特に日本の場合

経済分野と政治分野でのスコアが
総合順位を引き下げている原因
です。

  • 労働所得
  • 政治家
  • 経営管理職
  • 教授
  • 専門職
  • 高等教育
  • 国会議員数

の順位はすべて100位以下です。

2024年最新データを分野別に見ると、

政治が世界最低クラスの138位
男女格差が埋まっていないことが改めて示されました。

朝日新聞SDGsACTION https://www.asahi.com/sdgs/article/14936739

特に低いのは政治分野でスコア0.057、138位と
前年(0.061、139位)から改善が見られない状況。

衆議院の女性議員比率は1割にとどまり、
過去に女性首相がひとりもいないことが
足を引っ張っている。

経済分野のスコアは0.561で、順位は123位。
こちらも前年(0.564、121位)から足踏み状態。

労働参加率の男女比、
同一労働での賃金格差などあらゆる項目に課題があり、
特に日本の女性管理職比率の低さは
世界的にみても下位に位置しています。

日本人の平均年収知ってる?

一番上の労働所得に関して言うと
日本人の平均年収は450万円程度
という話を何度もしていますが

男女別に平均を出してみると
こうなります。(2020年のデータ)

男性平均年収:532万

女性平均年収:292万

男性と女性の平均年収は
約2倍の差があるんです。

平均年収で男女差がある理由は?

男性と女性でこんなに賃金格差が
出てしまう理由は

  • 女性の方が非正規雇用が多い
  • 女性管理職の割合が少ない

などが挙げられますが

それらの根本的な要因と
なっているのは

結婚や出産、介護など
人生におけるライフイベントにおいて
女性がキャリアを諦めざるを得ない

暗黙の了解がある

ということです。

フリーランスという選択

では、男女格差の激しすぎる
サラリーマンから卒業して

フリーランスという自由の道に
踏み出した女性たちは

一体どのくらい
稼いでいるのでしょう?

実は日本の女性社長、フリーランス
個人事業主という人たちの7割が
年収100万円以下である
というデータがあります。

月収じゃないですよ、

年収ですから
月に換算すると10万円も
稼げていない
わけです。

では逆に、年収1000万以上
稼げている女性は
どのくらいいるかというと

男性の2.8%に対して

女性はなんと、、、
0.1%以下

男性の場合は100人いたら
その中の3人弱が年収1000万
なのに対し

女性の場合は年収1000万を
稼いでいる人は
1万人集めてやっと1人
出てくる、

ということになります。

サラリーマンとして
賃金をもらって働く場合でも
男性の1/2しか稼げない

自分で事業を始めたら
サラリーマン時代以下の収入になり
男女格差はさらに大きくなってしまう

これこそが日本に暮らしている
私たち女性が置かれている現実、
リアルなんです。

そして人口が減るばかりの日本では
この男女格差が一向に埋まらないから

他の国と比べて
国力が上がるどころか
どんどん弱体化していくばかり

=かつての先進国日本は
貧しい国行きの坂道を転げ落ちている

ということなんです。

こんな「当たり前」を飛び越えている人がいます!

日本人のサラリーマンの
平均年収と
フリーランスのそれを比較してみて

それだったら

起業するより
会社に勤めていた方が
まだ安心じゃん!

なんて思いましたか?

もしチラッとでもそう想ったとしたら
以下の2つの質問に
答えてみてください♪

質問1)

食料品や生活必需品は
確実に高騰し続けているけど

今の給料のままで5年後、10年後
今と同じ暮らしを維持できると
自信を持って言えますか???

質問2)

フリーランスの稼げない状況を見て
起業はリスクだ、
ギャンブルだと想ったかも
しれないけど

リスクでもなくギャンブルでもない
確実に会社員以上の成果を生み出せる
起業の方法
があるとしたら、
それを知りたいと思いませんか???

はい!お疲れ様でした(^^)/

質問1に「いいえ」と答えた方
質問2に「はい」と答えた方のみ

▼こちら▼の記事をご覧ください^^

この記事を読んで

女性は男性より稼げない
そして起業したら
その格差はより顕著になる

そんな日本のつまらない常識に
風穴を開け
無名から全国各地のお客様に選ばれる
専門家となり

「収入」と「自由な時間」
そして
「自分と家族の幸せと喜び」
両立しながら

1万人のうちの1人になった門下生の
嘘のような実話ストーリーを知り

私にもできるんだ!

そう思った方は
私たちと一歩踏み出しませんか?

皆さんと未来の話が
出来ることを

楽しみにしています^^