こんにちは!
女性起業家プロデューサーの
くましろみのりです。
前回の記事では、
同業者やライバルと差別化しているのに
思ったような成果が出ていない方に向けて
必ず確認してほしい3つのポイントの話をしました^ ^
ここで挙げた3つの原因のうち
特に大事なこととして挙げた
ニーズがある業界に身を置くことについて、
今日は詳しくお伝えします!
参入する業界を間違えると…?
まず、そもそも参入する業界を選ぶ時に
選ぶ業界自体を間違ってしまう人がいるよ!
という話から始めますね。
どう間違ってしまうのかというと
そもそもお客様の絶対数が少ない(ニーズがない)業界で
ニッチな市場をつくろうとすることです。
分かりやすいように
数字を単純にした例を紹介しますね^ ^
ニッチ「すぎる」業界を選んだAさん
Aさんがやりたいビジネスは
全体でも1000人しかお客様がいないと
わかっている業界でした。
Aさんはどうしてもそのビジネスをしたくて
その業界の中のリーダーを研究し
非常識であるニッチなポジションを作ろうとしのですが…
そのニッチを求めてくれるお客様は
1人しかいない状態になってしまいました^^;
Aさんのようにそもそもの需要がない場所で
ニッチなビジネスを作り出すのは
砂漠のど真ん中にお店を出すようなもので、
ビジネスとして継続することが できないのでお勧めできません。
業界の「市場規模」研究がポイント!
Aさんのような事態を避けるためにも
業界を決める時に
必ずやってほしいことがあるんです。
それは、
その業界の市場規模を調べることです!
もし市場規模を調べた時に、
現時点ではニーズがあるという答えが出なくても
世の中全体が向かっている方向性を見た時に
これから市場規模が一気に拡大していくだろうと
見込める成長産業であればOKの場合もあります!
例えば、コロナ禍で「これからリモートワークが増える!」という時期は
オンラインビジネスは一般的ではありませんでしたが
その後オンラインビジネス市場は急激に成長していますね^ ^
これが「これから拡大する(しかしまだ表に出ていない)成長産業の市場」のイメージです^ ^
市場規模の調べ方は
Googleを開いて「〇〇業界 市場」と検索すると、
ある程度の規模がある市場は出てきます^ ^
成長・衰退している業界の調べ方
参考として、
私が会社員時代に勤めていたのは
地方のレンタルビデオ店を経営する会社だったのですが
今ではこの業界はNetflixやAmazonプライムに
取って代わられてしまいました。
皆さんの住む街でも、
軒並みTSUTAYAやGEOなどの大手に吸収合併されて
レンタル店の実店舗の数が減っていることと思います。
そんなレンタル業界の市場規模を調べてみると…
2022年の市場規模は572億円(棒グラフ赤部分)で、
前年から22%も縮小している
=衰退産業であることが一目で分かりますね。
なので、ここはひとり起業家が
ニッチなポジションで参入する業界ではない。
と判断できるわけです!
市場規模の「狙うべきポイント」は電子書籍でお伝えしています!
ここまでの内容から、
他との差別化で売り込まずともお願いされたいと思ったら、、、
市場を研究して
業界の中にニッチないちばん星の旗を立てる!
ことが大切だということが
分かられたのではないでしょうか^ ^
さぁ、あなたが今現在参入している業界、
またはこれから参入しようと考えている業界の市場はどこでしょうか?
ここまで研究ができたら、
市場研究の折り返し地点です☆
次のステップでは、
自分が参入する市場の「市場規模」を調べましょう!
市場規模は簡単に言うと
特定の分野における年間の業界全体の総売り上げです。
市場規模を調べることで
その業界が成長しているか、衰退しているか
狙うべきかそうでないかが分かりますよ^ ^
そして、その市場規模には
具体的に「狙うべきポイント(金額)」があるのですが・・・
このポイントは小冊子で詳しく解説しています!
詳しく知りたい方は、
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内容を確認してくださいね^ ^